雲松寺
          雲松寺は「心のお風呂屋さん」です。
          あらゆる事についてご相談下さい。
          日々貯まる心の垢を洗い流す道場として、ご自身の仏心に再会し、
安心して日常を軽快に過ごしていきましょう。
        
          姫路市中心部に
ありながら
          緑豊かで静かな境内
        
  
            雲松寺は黄檗宗の宗祖隠元禅師の孫弟子にあたる實傳禅師が開いた播州地方黄檗宗の中本山格のお寺です。
            姫路城から程近い姫路の中心部にありながら、境内に入ると緑豊かで禅寺らしい静けさ。ひと時喧騒を離れて清浄な心持でお詣りください。
            また、坐禅会や読経会、ヨガなどを通して仏道に触れ、自己を見つめるきっかけづくりをしています。今後も禅や仏教が皆様にとってより身近なものになるように工夫して参ります。
          
お坊さん・
スタッフ紹介
        
            髙島 正哲 
(たかしま しょうてつ)
              1979年兵庫県姫路市生。2002年花園大学文学部仏教学科卒業、黄檗山萬福寺にて修行。2014年雲松寺第33代住職に就任。お寺や僧侶は死者儀礼の為だけではなく、生活者の為の仏道を弘められるように活動中。
1979年兵庫県姫路市生。2002年花園大学文学部仏教学科卒業、黄檗山萬福寺にて修行。2014年雲松寺第33代住職に就任。お寺や僧侶は死者儀礼の為だけではなく、生活者の為の仏道を弘められるように活動中。
            髙島 正昔 
(たかしま しょうじゃく)
              1945年兵庫県姫路市生。中学2年生の時雲松寺の小僧として弟子入り。花園大学卒業後、黄檗宗と臨済宗の道場で修行。昭和63年より約30年間雲松寺第32代住職として住持。寺門興隆に尽力。平成28年に退任。
1945年兵庫県姫路市生。中学2年生の時雲松寺の小僧として弟子入り。花園大学卒業後、黄檗宗と臨済宗の道場で修行。昭和63年より約30年間雲松寺第32代住職として住持。寺門興隆に尽力。平成28年に退任。
            髙島 智子 
(たかしま ともこ)
              前住職妻。兵庫県姫路市生まれ。長年前住職と共に雲松寺の護持に尽力。陰に日向に前住職を支えてきた。陰の功労者。書道の師範でもある。
前住職妻。兵庫県姫路市生まれ。長年前住職と共に雲松寺の護持に尽力。陰に日向に前住職を支えてきた。陰の功労者。書道の師範でもある。
            髙島 朋子 
(たかしま ともこ)
              住職の妻、大阪府出身。縁あって住職と結婚。2人の娘と1頭の犬それから住職の世話にてんやわんや。それでも檀信徒からの信頼は厚く。檀家さんからは親しみを込めて「朋ちゃん」と呼ばれている。
住職の妻、大阪府出身。縁あって住職と結婚。2人の娘と1頭の犬それから住職の世話にてんやわんや。それでも檀信徒からの信頼は厚く。檀家さんからは親しみを込めて「朋ちゃん」と呼ばれている。
施設・設備
              本堂
西暦1751年建立
              開山堂兼位牌堂
                位牌堂としてお位牌を
                お預かりしています
              
              庫裏
中庭を望む客殿
              山門
                2階部分には釣鐘があり、
                除夜の鐘は毎年一般開放。
              
              駐車場
                約40台駐車可能で
                お車でのお越しでも安心。
              
              雲松寺合祀墓
                令和2年5月完成。
                宗派不問でご納骨いただけます。
              
          江戸時代から続く雲松寺
江戸時代以前は、曼荼羅寺という名の時代もあったが、1601年、池田輝政公の時代に現在の地に移転され、名前も雲松寺となった。移転当初は臨済宗、1666年黄檗宗に転派。
          播州地方黄檗宗開教の寺
開山實傳道鈞(じつでんどうきん)禅師は宗祖隠元禅師の孫弟子にあたり。播州地方の黄檗宗開教のお寺として中本山格のお寺です。
        古きものを
良い状態で残し
利便性を考え、
お参りしやすいお寺へ
        
        雲松寺では、伽藍や境内の整備を大切な事業と捉えています。古きものを良い状態で後世に残しつつ、現代の生活にあった安全と利便性を考え、お参りしやすいお寺に継続的に整備を進めています。それは、見た目の部分も大切ですが、安全でお参りし易いということは、結果的に寺に来られる方々のメンタルへのアプローチにもなると考えるからです。より良い環境でお参りの方がよりご自身の心との対話を大切にして頂けるお寺として今後も護持して参ります。